語句の意味

ちょうかん【鳥瞰】 高い所から見下ろすこと。また全体を見渡すこと
きち【機知 】 とっさに働く勘 
しかい【斯界】 この社会。その道その道の専門の社会。この道。この方面。
どうあく【獰悪】 性質が乱暴で荒っぽいこと。また、そのさま。凶悪。
でんぱ【伝播】 広く伝わること
ふいちょう【吹聴】 言いふらすこと。言い広めること。
いかん【遺憾】 期待したようにならず、心残りであること。残念に思うこと。
れいこう【励行】 決めたこと、決められたことをその通りに実行すること。「早寝早起きを―する」

ふえん【敷延】 おし広げること。 意味・趣旨をおし広げて説明すること。
ひれき【披瀝】とろ【吐露】 決意などを打ち明けること。心の中を包み隠さずに打ち明けること。
いたけだか【居丈高】 人に対して威圧的な態度をとるさま。
うつつ【現】 この世に現に存在しているもの。現実。夢・虚構などに対していう。「夢か―か幻か」
しょうじゅん【照準】 ねらいを定めること
しげん【至言】 あることがらを非常にうまく、適切に言い表したことば。 ?
げいごう【迎合】 自分の考えを相手や世の風潮に合わせること。「日本人は迎合しやすい」
きゆう【杞憂】 必要のないことをあれこれ心配すること。無用の心配。とりこし苦労。「杞憂に終わる」
せんえつ【僭越】 自分の身分や資格をこえて、出過ぎたことをすること。「僭越ながら…」
?かつあい【割愛】 惜しいと思いながらも省略すること。また、惜しいと思いながら、相手に贈ること。
?ふんしょく【粉飾】 立派にみせかけること。うわべをとりつくろうこと。
ひきん【卑近】 身近でありふれていること。高尚でなくわかりやすいこと。
?げんち【言質】 あとで証拠となる約束の言葉。「げんちを取る」 ?
ろうせい【老成】 経験を積んで熟達すること。老いる。おとなびること。また、そのさま。
?すうせい【趨勢】 物事が進んでいくいきおい。趨向。「時代の趨勢」 ?
ぜんしん【漸進】 順を追ってだんだんに進むこと。すこしずつ進歩すること。?
?かきょう【佳境】 興味深い場面。おもしろい所。景色のよい所。「県内随一の―」
えとく【会得】 物事の意味、本質などを理解し悟ること。
きえい【気鋭】 意気込みが鋭いこと。「新進気鋭の士」
ていげん【逓減】 しだいに減ること。また、だんだんに減らすこと。
こうしょう【高尚】
ろうれん【老練】 多く経験を積んで、物事に慣れ、巧みであること。
ほうがい【法外】 法にはずれていること。 普通に考えられる程度をはるかに越えていること。
とくれい【督励】監督し、励ますこと。
ちょうりょう【跳梁】はねまわること。転じて、好ましくないものが、のさばりはびこること。
とうしゅう【踏襲】前人のやり方などをそのまま受け継ぐこと。
ぜつだい【絶大】
じんだい【甚大】
たんどく【耽読】本などを読みふける
ぎょうつう【暁通】すみずみまで知り尽くしていること
ふごう【符合】 二つ以上の事柄が、ぴったりと照合・対応すること。
さいぎ【猜疑】ねたみうたがうこと


【英断】 すぐれた決断。また、思い切ってきっぱり決めること。 ?
【公算】 ある事の起こる確実性の度合い。実現する見込み。「成功の―が大きい」 ?
【看破】 見やぶること。また、正しく解すること。 ?
【殊勝】 心がけがしっかりしていること。けなげであるさま。
?【瓦解】 ある一部の乱れ・破れ目が広がって組織全体がこわれること。「汚職から政権が―する」 ?
【予見】 事の起こる前にあらかじめ知ること。予知。 ?
【進取】 進んでことをなすこと。進んで物事にとりくんで行くこと。 ?
【焦眉】 眉が焦げること。また、眉が焦げるほどに火が近づいていること。危険がさしせまっている
【消長】 勢いが衰えたり盛んになったりすること
【専横】 わがままに好き勝手に振る舞うこと
【糊塗】 一時しのぎにごまかすこと
【散漫】 まとまりがないこと
【漫然】 ぼんやりとして心にとめないさま。なんとなく物事をするさま
【激賞】 大いに褒めること。絶賛
【退廃】 衰えてすたれること。健全な精神を失うこと。
【諸般】 さまざまな事柄。いろいろなこと
【打診】 相手の意向を確かめるために、前もって様子をみる
【一瞥】 ちらっとみる
【懸案】 前から問題になっていながら、まだ解決されていない事柄。
【気概】 困難にくじけない強い意志
【識見】 物事を正しく判断する能力
【英気】 すぐれた才気。大いに活動しようとする気力。
【出色】 際立っていること
【天地無用】 上下を逆にしてはならない

【よんどころない】 そうするより仕方がない
【がめつい】 金儲けに抜け目がない。けち
【あくどい】 物事のやり方がどぎつくて、たちが悪い
【はためく】 布や紙などが風に吹かれてはたはたと動く。
【水を向ける】 相手の関心が自分の思う方向に向くよう誘いかけること。聞きたいことを相手が話すように仕向けること。
あけすけ【明け透け】 あけっぴろげで、露骨なこと。包み隠しのないこと。また、そのさま。
【山が見える】 ことが進んで、完成までの見通しがつく
【たゆたう】 心を決めかねる。
【ことほぐ】 ことばでよろこびを言う。
うとむ【疎む】 いやだと思う。嫌って遠ざける。うとんずる。-疎まれる
?【こじつけ】 むりに理屈をつけて、関係のないことや、理屈に合わないことを結びつけること。
【いみじくも】 まことにうまく。巧みにも。まさに。よくも。「いみじくも言い当てた」

?ひけん【比肩】 肩を並べること。同等なこと。「彼に比肩する者はない」
?ごする【伍する】 あるものと同等の位置に並ぶ。肩を並べる。仲間にはいる。「強豪と伍して戦う」 ?

たいど【大度】 度量の大きいこと。
どりょう【度量】 他人の言行を受け入れる、広くおおらかな心
かったつ【闊達】 度量が大きく物事にこだわらないさま。こせこせしないで自在なさま。「自由闊達」 ??
きりょう【器量】 あることをするのにふさわしい能力や仁徳。顔立ち。容貌。

ふらち【不埒】 道理に外れていてけしからぬこと。
?ぎふん【義憤】 道義にはずれたこと、不正なことに対して憤慨すること。 ?

とつべん【訥弁】 話し方がなめらかでないこと。また、そのさま。
じょうまん【冗漫】 表現や構成に無駄が多く、だらだらとしてしまりがないこと

【法外】 程度がすぎること。
【過分】 程度や限度を超えた様

【細事】 ちょっとしたこと。つまらないこと。
【明細】 細かい点まで詳しく、はっきりしていること
【精細】 きわめて詳しいこと
いきょく【委曲】 物事の詳しい事情

すいぜん【垂涎】  食べたくてよだれを垂らすこと。 ある物を手に入れたいと熱望すること。
たいぼう【待望】 物事の実現や出現を待ち望むこと。待ちこがれること。
【宿願】 かねてからの願い

ろんばく【論駁】 相手の論や説の誤りを論じて攻撃すること。
【あげつらう】 物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち―・う」

【ぞんざい】 物事をいいかげんにすること。また、投げやりなさま。粗略にするさま。
おざなり【御座なり】 いいかげんに物事をすませること。その場だけの間に合わせ。
さもしい 心がきたなく、いやしい

心が痛む すまないという気持ちで苦しくなる

派遣⇔召喚
奇抜⇔平凡
応戦⇔挑戦
確認⇔推定
衰亡⇔興隆
素直⇔
遠心⇔求心
酸化⇔還元
圧倒的⇔比較的

  • 最終更新:2015-12-26 14:30:49

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